置くだけWi-Fiはコンセントに差すだけでネット環境を整えることができるので、利用を検討しているという方も多いと思います。
しかし、置くだけWi-Fiを利用するにあたって問題となりやすいのがクレジットカードの有無です。
置くだけWi-Fiの中にはクレジットカード支払いにのみ対応しているという場合もよくありますので、クレジットカードを持っていないという方の場合は利用したくてもできないというのが現状です。
しかし、中にはクレジットカードがなくても口座振替で支払いをすることができる置くだけWi-Fiも存在します。
ということで今回は、クレジットカードがなくても使用することができる置くだけWi-Fiのプロバイダを3つ程ご紹介していきたいと思います。
口座振替に対応しているプロバイダは次の3社です。
目次
口座振替に対応している置くだけWi-Fi
BIGLOBE WiMAX 2+
最初にご紹介するクレジットカードなしでも利用できる置くだけWi-Fiのプロバイダは「BIGLOBE WiMAX 2+」です。
BIGLOBE WiMAX 2+は口座振替支払いができるというだけではなく、自動更新なしの1年契約があるというのも大きな特徴です。
置くだけWi-Fiのプロバイダは基本的に3年契約になっていることが多いですが、1年契約なら一時的な利用として契約する際も解約金などの無駄な料金を極力減らすことができます。
また、データ端末と一緒に申し込むことで契約の翌月に15000円のキャッシュバックを受け取ることができるキャンペーンも開催しています。
契約の翌月にキャッシュバックを受け取ることができるというのは、キャッシュバックキャンペーンの中でもかなり早いのでここも嬉しいポイントと言えます。
加えて、都市銀だけでなく地方銀行やゆうちょ銀行、信用金庫など幅広い金融機関に対応しており、地方に住んでいる方でも口座振替で利用しやすいというのもメリットです。
ただし、口座振替支払いの場合は端末料金が一括支払いになりますので、その点には注意しましょう。
Broad WiMAX
次にご紹介するのは「Broad WiMAX」です。
Broad WiMAXはクレジット支払と口座振替支払い両方に対応しているので、どちらか選ぶことが可能です。
また、Broad WiMAXのその他の特徴としては、他のWiMAXプロバイダやインターネット回線からBroad WiMAXに乗り換える場合に発生する違約金を負担してもらえるキャンペーンがあります。
最大で19000円までの違約金を負担してもらうことができますので、すでにWiMAXを契約しており、現在のサービスに満足できていないという方の場合は利用を検討してみましょう。
なお、Broad WiMAXの違約金負担キャンペーンの詳細については以下をご覧ください。
-
-
Broad WiMAXの違約金負担で必要な書類とは?乗り換え方法を徹底解説!
Broad WiMAXではキャンペーンで、他社から乗り換える時にかかる違約金を負担してくれます。 しかし、Broad WiMAXの公式サイトには違約金負担キャンペーンの申し込み方法の詳細が書かれていな ...
続きを見る
ただし、Broad WiMAXのデメリットとして、契約時に18857円の初期費用がかかるというものがあります。
他のWiMAXプロバイダではこうした費用がかからない場合が多いので、この点については他のプロバイダに比べて劣っていると言えます。
一応この初期費用は一定の条件を満たすことで無料にすることができますが、条件の一つにクレジット支払いをするというものがあるので、口座振替支払いを検討している場合は無料にできないのが残念です。
UQ WiMAX
最後に「UQ WiMAX」についてご紹介します。
UQ WiMAXはWiMAXのプロバイダではなく、WiMAXの本家本元になります。
UQ WiMAXはWiMAXの大本ということで、機器の発送の早さや対応の良さなどについてはプロバイダ各社に比べて安心感があります。
ただし、UQ WiMAXはキャンペーンにあまり力を入れていないため、他のプロバイダから契約した方がお得になるパターンが多いです。
そのため、料金の安いプロバイダから申し込みたい方には、おすすめできないプロバイダです。
なお、対応している金融機関については都市銀、地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、農協、漁協、ゆうちょ銀行と幅広いため、地方に住んでいる方でも利用しやすくなっています。
口座振替対応でおすすめの置くだけWi-FiはBIGLOBE WiMAX 2+
ここまで3つのプロバイダをご紹介させていただきましたが、口座振替支払いが可能なプロバイダの中でおすすめなのはやはりBIGLOBE WiMAX 2+です。
Broad WiMAXは初期費用約19000円がかかってしまい、口座振替支払いの場合はそのデメリットを帳消しにすることができないというのがやはり痛手となります。
UQ WiMAXの場合は安定したサービスを提供してはいますが、キャンペーンに力を入れていないのでお得感が薄いというのがネックです。
BIGLOBE WiMAX 2+は対応している金融機関も多く、キャッシュバックが契約の翌月と早期に受け取ることができる上、自動更新なしの1年契約が可能と使い勝手が良いので、総合的に見てバランスが良いプロバイダと言えるでしょう。
口座振替が利用できる置くだけWi-Fiのプロバイダを選ぶ時は、あなたもぜひBIGLOBE WiMAX 2+を利用してみてください。
\BIGLOBE WiMAX 2+の公式サイトはこちら/
口座振替支払いの際の注意点
口座振替支払い対応のプロバイダではクレジットカードがなくても置くだけWi-Fiを利用することができますので非常に便利です。
しかし、いくつかデメリットもございますので、最後にその点についてご紹介していきます。
1:振込手数料がかかる
口座振替支払いの場合、料金を振り込む際に振込手数料がかかってしまいます。
手数料はおおよそ216~324円程度と微々たる料金ではありますが、長く利用しているとその分その総額は大きくなってしまいますので、少しでも節約したいという方にとっては少々手痛い出費と言えます。
2:クレジット限定のキャンペーンも存在する
置くだけWi-Fiのプロバイダでは各社様々なキャンペーンを行っていますが、その中にはクレジット支払いの場合のみ適用されるキャンペーンもあります。
そのため、口座振替支払いの場合はキャンペーンが適用されず、クレジット支払いの場合に比べてトータルの料金が高くなってしまう可能性もあります。
3:地方銀行や信用金庫に対応していない場合もある
口座振替支払いをする際に気をつけたいのが、利用するプロバイダが自分の銀行に対応しているかどうか?ということです。
地方に住んでいる方の場合は都市銀ではなく地方銀行を利用しているという場合も多いと思いますが、利用するプロバイダがその地方銀行に対応していない場合は支払いをすることができないので注意が必要です。
まとめ
今回はクレジットカード不要で利用できる置くだけWi-Fiについてご紹介させていただきました。
口座振替支払いに対応している置くだけWi-Fiのプロバイダは便利ではありますが、クレジット支払いの場合のみ適応されるキャンペーンもあるため合計費用が高くなってしまう可能性がありますので、その点には注意が必要です。
しかし、クレジットカードを使いたくない、持っていないという人は、口座振替で契約できるBIGLOBE WiMAX 2+からの申し込みを強くおすすめします!
\BIGLOBE WiMAX 2+の公式サイトはこちら/