WiMAX2+に申し込もうと「お申し込みフォーム」を進めていくと「充電器の有無」や「付属品を選択してください」など有料で「充電ケーブル・アダプタ」を購入するかの選択がでてきます。
そのため「充電ケーブル・アダプタ」は申し込み時に一緒に購入した方がいいのかと疑問に思いませんでしたか?
私もWiMAX2+を購入する時は疑問に思ったので調べました。
そして、調べた結果、WiMAX2+のお申し込み時に一緒に「充電ケーブル・アダプタ」を購入する必要がないことがわかりました。
なぜかというと、機種によっては充電ケーブルがついてくるし、家にあるケーブルで充電できるかもしれないからです。
また、お申し込み時に一緒に買うよりもネットや店舗で充電ケーブルを買った方が安く買えるからです。
安心して「充電ケーブル・アダプタ」の申込みは選択せずにWiMAX2+の「お申し込みフォーム」を進めてくださいね!
「充電ケーブル・アダプタ」の選択肢が出てくる代表的なWiMAX2+は次の3つです。
なお、WiMAXの最安値のプロバイダが気になる人は、以下の「WiMAXプロバイダ9社の実質月額を完全比較!」をご覧ください。
目次
WiMAXを充電するために必要な充電ケーブルとは?
WiMAX2+を充電できる充電ケーブルは「TYPE-C」という形状のケーブルです。
「TYPE-C」と言われてもしっくりこないかと思うので画像を用意しました。以下の画像の差込口が両面リバーシブルのケーブルが「TYPE-C」です。
そして、WiMAX2+の機種側の差込口は以下のようになります。(WiMAX2+の機種「W06」の差込口。)
そのため、すでに「TYPE-C」の充電ケーブルが家にある場合はWiMAX2+の充電ができるのでわざわざ新しく充電ケーブルを買う必要ないですね。
WiMAXの申し込み時に一緒に充電ケーブルは買う必要はない?
「TYPE-C」の充電ケーブルを持っていない場合、お申し込み時に一緒に買っておいた方がいいのではないかと思いませんか?
しかし、WiMAX2+の申し込み時に一緒に購入できる充電ケーブルですが、市販のものよりも割高に設定されていることが多いです。
また、どの充電ケーブルを使っても、WiMAX2+を充電できる速度はそこまで変わりません。
そのため、充電ケーブルにこだわる必要はないのです。
Broad WiMAXの「充電ケーブル・アダプタ」の価格
Broad WiMAXの充電器の価格は1,800円です。(充電ケーブルとアダプタがセットで付いています。)
カシモWiMAXの「充電ケーブル・アダプタ」の価格
カシモWiMAXの「充電用USBケーブル」は1,200円、「充電用ACアダプタ」は1,800円です。
合計で3,000円もします。
※充電するためには、充電ケーブルとACアダプタが必要となります。
BIGLOBE WiMAX 2+の「充電ケーブル・アダプタ」の価格
BIGLOBE WiMAX 2+の「TypeC共通ACアダプタ01U」という充電ケーブルとアダプタが一体型の充電器が2,750円です。
また、「USB3.0ケーブル TYPE-C/USB-A」の充電ケーブルのみは、1,100円です。(充電ケーブルのみの場合はACアダプタが必要。)
Amazonで売っている「充電ケーブル・アダプタ」の価格
ネットで購入できる充電ケーブルがどれぐらいの価格がするのか調べるために、Amazonで「TYPE-C」の充電ケーブルを見つけましたが、価格は699円でした。
また、コンセントに接続するためのUSB充電器は、1,119円でした。(探せばもっと安いものもあります。)
合計すると、1,818円なので、WiMAX2+の一緒に申し込むのと同じぐらいの価格、もしくは安い料金で購入することができます。
WiMAXの申し込み時に一緒に買わなくても家にあるもので充電できるかもしれない
また、WiMAX2+を充電できる「TYPE-C」の充電ケーブルを持っていないという場合でも、家にあるものを利用することで充電できるかもしれません。
WiMAX2+の機種で「WX06」を購入した場合、「TYPE-C」の充電ケーブルは有料で購入しなくても無料で付いてきます。
そのため充電ケーブルの「USB-A」側に電力を共有できる場合は充電できます。
どうやって「USB-A」側に電力を供給するかというと、iPhoneの充電器の「ACアダプタ」という白くて四角いコンセントにさすものに接続することでできます。
また、PCの側面に付いてある「USBポート」に差し込むことでも電力の供給が可能です。
マイクロBのUSBケーブルがあればWiMAXを充電できる
WiMAX2+の機種で「W06」を購入を購入した場合は、「TYPE-C」の充電ケーブルはついてきませんが「TypeC変換コネクタ」がついてくるので、マイクロBのUSBケーブルがあれば充電できます
「マイクロBのUSBケーブル」とは、差込口が台形の以下の画像のような充電ケーブルです。
よくアンドロイドのスマホや以前のWiMAX機種の充電器に使われています。
今までWiMAXを使ったことがある人は、この「マイクロBのUSBケーブル」が家にある可能性がありますね。実際に私も家にありました。
この「マイクロBのUSBケーブル」があれば「TypeC変換コネクタ」を使ってWiMAXの充電器として使えるようになります。
W06の付属品「TypeC変換コネクタ」って何?
「W06」には「TypeC変換コネクタ」という付属品が付いてきますが、これは何かと言うと「マイクロBのUSBケーブル」を「タイプCのUSBケーブル」の差込口に変えてくれるものです。
「マイクロB⇨TypeC」に変換できる充電ケーブルの先につける小さなキャップみたいなものです。
なので「マイクロBのUSBケーブル」を持っていれば「TypeC変換コネクタ」を使ってWiMAXを充電することができます。
まとめ
WiMAX2+の申し込み時に一緒に「充電ケーブル・アダプタ」を購入する必要はありません。
「WX06」は充電ケーブルが付いてくるし、「W06」にした場合でも家にあるケーブルで充電できるかもしれません。
しかも、お申し込み時に一緒に買うよりも、店舗やネットで買った方が安く買うことができます。
そのため、WiMAX2+に申し込み時の「充電ケーブル・アダプタ」は「申し込まない」でOK!
充電ケーブルは希望せずにWiMAX2+の「お申し込みフォーム」を進めてくださいね!
なお、WiMAXの最安値のプロバイダが気になる人は、以下の「WiMAXプロバイダ9社の実質月額を完全比較!」をご覧ください。