

WiMAXのWX06とW06ではどんな違いがあるのかについて知りたいですか?
WiMAXに申し込むならWX06とW06の違いをしっかりと把握して、おすすめの方に申し込みたいですよね。
この記事では、WX06とW06のスペックやメリットを比較してどっちがおすすめなのかが分かるように解説しています。
結論から先にお伝えすると、WX06の方がおすすめです!
なぜならば、WX06の方がバッテリー持ちが良いからです。
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目次
WX06とW06のスペックや性能の違いを比較
機種名 | WX06 | W06 |
---|---|---|
機種 | ![]() |
![]() |
発売日 | 2020年1月30日 | 2019年1月25日 |
サイズ | 111×62×13.3mm | 128×64×11.9mm |
下り最大速度 | 440Mbps | 1237Mbps |
上り最大速度 | 75Mbps | 75Mbps |
連続通信時間 | 11時間30分 | 9時間 |
同時接続台数 | 16台 | 16台 |
クレードル | 有 | 無 |
WX06とW06のスペック・性能の違いを表にまとめると上記のようになります。
大きく違うところは、通信速度とバッテリー持ちです。
通信速度が倍以上も速いW06の方がいいんじゃないの?と思われたかもしれません。
しかし、下り最大速度は実際に出る速度ではなく、理論上出る最大速度なのです。
実際に出る速度はWX06とW06であまり変わらなく、どっちを使ってもインターネットを快適に利用できます。
そのため、スペック・性能で記載されている下り最大速度は気にしなくて問題ないです。
そして、WX06のメリットはバッテリー持ちが良いことです。
W06と比べるとWX06の方が約2.5時間も電池持ちが良いです。
WX06とW06のどっちでもインターネットを快適に利用できる通信速度が出るなら、バッテリー持ちが良い方がいいですよね。
そのため、スペック・性能面で比較すると、WX06の方がおすすめという結果になります。
WX06とW06で利用できる機能の違いを比較
WX06とW06では、スペックや性能以外でも、利用できる機能の違いがあります。WX06とW06の利用できる機能をお伝えします。
WX06で利用できる機能
2.4GHzと5GHzの同時利用が可能
今までWiMAXルーターでは、2.4GHzと5GHzを同時通信することができませんでしたが、WX06ではそれが可能になりました。
2.4GHzと5GHzでは一体何が違うの?と思われたでしょう。
GHz(ギガヘルツ)は周波数の単位です。2.4GHzでは、接続機器が多彩です。また、5GHzでは、高速通信が可能で電波の干渉が少ないという特徴があります。
例えば、電子レンジを使った時にWiMAXのWi-Fiの調子が悪くなると電波干渉が起きています。5GHzで接続している場合、電波干渉が起きにくくなります。
今まではどちらか一方の周波数帯しか選べなかったのに対して、WX06では同時通信が可能です。
また、「バンドステアリング機能」で、いちいち周波数帯を切り替えることなく自動的に最適な周波数帯にて接続してくれます。
そのため、高速で安定した通信が可能となります。
※2.4GHz
・Wi-Fiの電波が遠くまで届く
・壁や天井などがあっても電波が届きやすい
※5GHz
・通信速度が速い
・電波干渉に強い
QRコードでかんたんWi-Fi接続できる機能がある
今までのWiMAXルーターの場合、はじめてWi-Fiに接続する時に、15桁もの長いWi-Fiパスワードを入力する必要があります。
※WX06をパスワードを入力してWi-Fiに接続する方法については、以下の動画をご覧ください。
そして、WX06では、QRコードを読み取るだけでWi-Fi接続できる機能があるため、長いパスワードを入力する手間がなくなるというメリットがあります。
WX06でQRコードを表示させてスマホでパシャリ!でWi-Fiに接続することができます。
結構楽しいので、ぜひ試してみてくださいね。
ホーム画面の情報が多い
また、WX06ではホーム画面で表示される情報の量が多く「3日間」と「1ヶ月間」の両方のデータ通信量を確認することができます。
「3日間」のデータ通信量は、3日で10GBの制限にかからないようにするために、確認することができます。
「1ヶ月間」のデータ通信量は、ハイスピードプラスエリアモードを利用時の月次データ通信量です。
※ハイスピードプラスエリアモードを利用して「7GB」以上のデータ通信量を使用すると制限にかかります。そのため、どれぐらいのデータ通信量を使ったかを確認することで制限にかかるのを防ぐことができます。
制限のあるデータ通信量をホーム画面で両方同時に確認できるのは、今のところWX06だけ!
WiMAXルーターは新しくなるにつれて、どんどんと便利に進化していますね。
電波を拡張してくれる専用クレードルがある
WiMAXではクレードルという専用の充電スタンドがあります。
専用のクレードルがある機種は決まっていて、W06ではクレードルがありません。
一方、WX06では専用クレードルがあります。
クレードルを購入するためには別途費用が必要となりますが、WiMAXルーターを乗せるだけで充電できたり、電波が強くなったりするメリットがあります。
なぜかというと、クレードルには以下の画像のようにアンテナが備わっているため、電波を拡張してくれます。
私は、実際にWX06を購入してクレードルも一緒に購入したため、乗せた時と乗せていない時の通信速度がどれぐらい違うのかを測定してみました。
WX06をクレードルに乗せた時にはどれぐらいの通信速度が出るのか気になる方は、以下の記事をご覧ください。
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W06で利用できる機能
高性能ハイモードアンテナ搭載でつながりやすさアップ
W06の高性能ハイモードアンテナは電波が繋がりにくいところで電波を受信できるように頑張ってくれるアンテナです。
単純にアンテナの性能が高くなったため電波の繋がりが良くなったということです。
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通信モード自動切替機能
WiMAXでは、ハイスピードプラスエリアモードを利用すると月間7GBまでという制限があります。
そのため、ハイスピードプラスエリアモードを利用していて、制限がかかる7GBに達する前に通信モードを変更するように設定できる機能があります。
データ通信量を計算する通信カウンターの利用方法については以下をご覧ください。
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専用アプリでスマホからもらくらく操作
「HUAWEI HiLink」という専用のアプリを利用することで、通信モード自動切替機能などをスマホから設定できます。
まとめ:WiMAXのモバイルタイプならWX06がおすすめ
WX06とW06ではそれぞれ良いところはありますが、バッテリーの持ちがより長く、家でも快適に利用できる専用クレードルがある、WX06がおすすめです。
通信速度はWX06とW06では、それほど違いはありません。どっちを使ってもインターネットを快適に利用できます。
モバイルタイプのWiMAXは持ち運んで使うことが多いかと思いますので、より電池持ちが長い方が便利かと思います。
そのため、おすすめのWiMAXルーターは「WX06」です!
WX06とW06で迷ったのであれば、WX06を申し込むことを強くおすすめします!
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